2022.01.23

春日神社の御祭神

ふたりが結ばれた感謝を神様に申し上げ、結婚を誓う神前結婚式。神前に供えた御神酒で三々九度の盃をくみ交わし夫婦の契りを結びます。

雅楽の楽人が奏でる優雅な音色に導かれ神前へ向かう参進は、一歩進むたびに結婚をする実感がわいてくるでしょう。

参進

 

 

さまざまなご神徳を授けてくれる四柱の神々

神社へ行くのは年に一度の初詣だけという方も、神社にしばらくお参りしていないという方も、希望があれば結婚式はできます。是非、ご結婚を機に神様ともご縁を結んでくださいね。

今日は改めて、当社の御祭神をご紹介いたします。

武甕槌命(たけみかづちのみこと)

高天原の代表として出雲国の大国主命より地上の統治を譲ってもらう「国譲り」を成し遂げた武神。力自慢として知られ、停滞した状況を大きく前進させる神様としても知られます。

<御神徳>

勝運、産業発展、交通安全など

 

経津主命(ふつぬしのみこと)

武甕槌命とともに国譲りやその後の神武東征を成功へと導いた武神。刀にゆかりがあることから災難除けのご利益で知られています。

<御神徳>

勝運、災難除け、交通安全など

 

天津児屋根命(あまつこやねのみこと)

天照大神が天岩戸に姿を隠してしまったとき、祝詞を奏上して誘い出した知恵の神さま。古代の日本で祭祀を司った中臣(藤原)氏の祖神でもあります。

<御神徳>

国土安泰、家内安全、産業発展など

 

姫大神(ひめのおおかみ)

「姫」は「比売」「比咩」とも書き、御祭神の妻、娘など関係の深い女神を指します。当社では天津児屋根命の妃神とされ、主神を助け、子を育てる美しい女神とされます。

<御神徳>

家内安全、夫婦円満、良縁成就など

 

 

四柱の神々はもちろんのこと、境内にそびえる一千百有余年の歴史を刻む御神木の楠も、結婚を誓う数多くのご夫婦を見守ってきました。

私たち日本人は、人生の節目はもちろん何気ない日々のなかでも神様に祈りを捧げます。神社にお参りするということも、古くから大切にされてきたかけがいのない慣わし。どんなに時代が変わっても、大切な人のことを思い神様に祈る気持ちは変わることはありません。

 

御神木

 

 

 

こんな時代だからこそ、日本のこころが感じられる神社で神前結婚式を挙げませんか。

当社では専属のプランナーが、随時ご案内をしております。お気軽にご相談下さい。

白無垢ふたり

 

 

 

春日神社は大分で唯一、境内に「披露宴会場」がある神社です。

春日ウエディングで「心に残る」結婚式を挙げませんか。
春日神社はおふたりやご家族にとって「未来へつながる」場所となります。

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 春日神社 婚礼係
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