神前結婚式の式次第

神前結婚式はどのくらいの時間がかかりますか？式では何が行われるのですか？というご質問をよくいただきます。

神前結婚式は親族のみで執り行われることが多いので、ご自身の結婚式が初めての経験という新郎新婦様がほとんど。わからなくても無理はありません。

今日は、当社の結婚式の式次第をご紹介します。

式次第

開　　式

神職が、祭儀をはじめる合図の太鼓を鳴らします。

修　　祓　   

祭儀を行う前に、新郎新婦と参列者全員のお祓いを行います。

献　　饌　

神職が神前に神饌（しんせん）を奉ります。神饌とは、神様に献上するお食事のことです。

祝詞奏上　 

斎主が神前に結婚の奉告を申し上げ、末永い幸福を祈ります。

巫 女 舞                 

新家庭の弥栄を寿ぎ「豊栄の舞」を奉納します。

誓詞通読    

新郎新婦は誓いのことばである誓詞を通読します。

三献の儀   　    

新郎新婦が三三九度の盃をくみ交わします。

指輪行事　   

新郎新婦の希望に応じて行います。

玉串拝礼　   

新郎新婦が感謝と祈りを込めて玉串を神前に奉ります。玉串とは、神前にお供えする榊（さかき）の枝です。

親族盃の儀   

両親親族、参列者一同が二人の末永い幸福を祈り親族のかための儀を行います。

閉　　式

神職が太鼓を鳴らして、式が斎了した合図をします。

結婚式の時間は約30分。

清め整えられた厳かな拝殿は、斎主がお祓いをして祝詞を奏上すると、さらに荘厳な空気に包まれます。

挙式当日に三々九度や玉串拝礼のリハーサルを行いますので、神前結婚式に出席した経験がない方でも安心して祭儀にのぞむことができます。

当社では、専属のプランナーが随時ご案内をしております。挙式のことをはじめ、披露宴や食事会についてもお気軽にご相談ください。

春日神社は大分で唯一、境内に「披露宴会場」がある神社です。

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春日神社はおふたりやご家族にとって「未来へつながる」場所となります。

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